人気投稿記事のご紹介
人気投稿記事のご紹介
member

クルー

Shinohara Mami

2016.8.24

映像制作に役に立つかもしれないし立たないかもしれない画の六法4〜随類賦彩〜

 残暑でザンショ!!

そんなギャグもかましたくなる季節。

寒いギャグで皆様少しは涼しくなったかと思いますので、

本題に入らせて頂きます。

 

 

さて、中国の南北朝時代の画家、謝 赫が書いた「画の六法」を

映像に結びつけようという企画も4回目を迎えました・・・

↓過去の記事はコチラ↓

その1〜気韻生動〜

その2〜骨法用筆(カット割り)〜

その3〜応物象形〜

 

画の六法その4は「随類賦彩(ずいるいふさい)」

随類」というのは「種類に応じて」という意味で

賦彩」というのは「着彩」という意味です。

大雑把に言うと「種類別に的確に色をつける」という意味になります・・

 

 

 

例えば学校の美術の授業で、

IMG_3818「りんごは赤だからって、赤い絵の具そのままで塗らない!」

という風な事を美術の先生が言ってませんでしたか?

でも色々頑張って絵の具を混ぜてみても、結局絵の具で「りんごそのものの赤」

を再現するのは難しいです。

それは絵の具で表現できる色の幅と、実際に人の目に見えている色の幅には大きな差があるからです。

例えば「絵の具の白色」は「夕焼けの太陽の色」には近づきようがありません。

20130916-P9160048_TP_V

昔の人は「絵の具で頑張ってそのものの色に近づこうとするのは徒労に終わる」

と考えました。

その代わり、「色と色の関係性」を見えているものと近づけるべきだと考えたのです。

 

 

そのような事は、今や絵の具で頑張らなくとも、カメラである程度は簡単にできます。

IMG_0830

 

PC上でもある程度色味の調節はできるのですが、

カメラでの撮影段階でも、

「ホワイトバランス」(色温度)の設定を変えて色味の調節をします。

IMG_0827青い

IMG_0830

IMG_0848赤いな〜

blog

これだけの色味の変化をつける事ができるんだなぁ・・・

 

特に理由も無いのに青みがかってたり、黄色がかってたりすると違和感があるので、

適切に調整して撮影します。

 

映像の撮影では、特に2カメ撮影の際に

「片方は丁度良いけど、もう片方は黄色味がかっている・・」

となると、カットとカットが自然に繋がらなくなるので、注意しましょう!!

関連する投稿記事のご紹介

メンバー

初めまして!

日々精進

メンバー日記

リッツカールトンにまなぶ。

あの高級ホテルで有名な、リッツカールトンホテルに潜入しました。

人財募集!!

あの日の「感動」を何度でも

写真動画配信システム「アンクロート」に寄せられたちょっといいお話。

WORKS

MOVIE SERVICE

私たちは映像制作のトップクリエイターです。
PV制作からウェブ動画、VR動画、ドローン撮影など、
撮影から編集までお任せください。

WEDDING SERVICE

一生に一度のかけがえのない瞬間。
たくさんの人の想いが溢れる一日。

どう「紡ぎ」、
どう「残しますか」?

SCHOOL SERVICE

写真一枚一枚にはそれぞれ意味があり、そこには写真の持つ「力」があります。
撮る時にどういった事を感じ、どう伝えるか?を考え、シャッターを切る。
きっと今までとどこか違うはず!