
ハイビジョンTVを超えたハイビジョンTV…

みなさんこんにちわ!
映像制作ukの高橋です。
今回のタイトル、「ハイビジョンTVを超えたハイビジョンTV…」ですが、
みなさん、お気付きでしょうか。
そう!ドラゴンボールの有名なセリフ、
「超サイヤ人を超えた超サイヤ人をもうひとつ越えてみるか……」
をモジったものです。^^
これで孫悟空はスーパーサイヤ人3に変身して
圧倒的なパワーを手にするのです!!
最近は、4KTV(よんけーてれび)という高精細なTVが家電量販店にありますよね。
ukでも少しずつ4Kのコンテンツが増えつつあります。
ただ一般には、4K動画をみることができるTVやモニタが
まだ普及していないというのが、実情のようです。
ある情報では、2015年時点で4KTVの普及率は2%とありました。
さらにその4KTVを超えた、8KTVというものがあります。
8KTVは、スーパーハイビジョンやUHD(Ultra High Definition)
と呼ばれることもあります。
(以下、スーパーハイビジョンでいきます)
このスーパーハイビジョンTVは、NHKが中心となって開発を進めており、
2020年の東京オリンピックまでに普及を目指すため、
2016年のリオオリンピックで試験的に導入するようです。
どういった映像になるのか大変気になりますね!
ウワサでは、
「その場にいるような臨場感を体感できる」、
「3Dメガネをかけていないのに立体的にみえる」
といった声が上がっているようです。
超解像度のため、近くで見てもリアルさが保てるほどらしいです。
そのため街頭にある巨大なパブリックビューイングなどでも
驚異的な映像美を体感できるようです。
スポーツ観戦などもこれでさらにヒートアップしそうですね!
ただ、実際に家庭での普及は、4KTVまでと言われています。
これは家庭では、TVサイズは大きくても50インチくらいと想定されており、
50インチであれば、4Kでも十二分にきれいなためです。
最後になりましたが、
フルハイビジョン、4K、スーパーハイビジョンのサイズの比較です。
今までのサイズが左上のものなので、
フルハイビジョンなんて子供みたいなものですね!
ハイビジョン、フルハイビジョンTVに切り替えが終わったと思ったら、
あっという間に次世代の機器がでてきましたね。
私たち映像業界の機材も変わりゆく流れの中で、日々情報収集が欠かせません!